こんにちは、ぷぷ(@pupu0210)です!
ずっとブログの更新をしておらず…久々すぎてキーボードを打つ手が鈍いです(笑)
実は1か月ほど前に子供を出産しまして。
第1子なので右も左も上も下もわからず、とりあえず懸命に生きていたのですが…(子ではなく私が)想定外の壁にぶち当たりました。
24時間ギャン泣きの嵐!抱っこ!腱鞘炎!の洗礼を受け、抱っこ紐を導入。
しかし。
ぷぷ
そんな私、今はコニーという抱っこ紐を使いギャン泣きから少し開放されたのでご紹介したいと思います。
目次
コニーについて
インスタをよくやってらっしゃるプレママさんなら既にご存知なお品かもしれませんが、ピンク色の物が実物のコニーです↓
冊子の女性は多分チャコールを着用しています。
布製でぱっと見スリングのように見えるかと思いますが、コニーは方肩のみで赤ちゃんを支えるのではなく両肩で支えるタイプになっているため肩や腰への負担がかかりにくくなっています。
韓国の方が作製された商品なのですが、元々ヘルニアをお持ちで、様々な抱っこ紐を試したけども良い物に巡り合えずこの商品を開発されたそう。
うちの子は立ちながら縦揺れ&縦抱っこが好きで、ギャン泣き時は縦揺れ&縦抱っこ&どこかトントンでないとなかなか落ち着きません。なので常に腰や手に負担がかかっていましたが今はだいぶ違います。
コニーの良い特徴4つ
上記4つを我慢できる方にとってコニーはいい事だらけだと思います。
その中でも感動した4つがこちら!
軽い&コンパクト!
コニー自体は200gしかありません。
私は200gって想像つかなかったので、身近なもので量ってみたら大体詰め替え用ティッシュ1箱分でした。
よく見かける抱っこ紐は大抵500g以上しますので、+子供の体重と考えると侮れません。
そして冒頭の画像で見ていただいたようにかなりコンパクトになります。
赤ちゃんと一緒だとただでさえ荷物が多くなるのでこのコンパクトさは神様ではないでしょうか。
装着が簡単!
なによりも第一子でてんやわんやなら、簡単なのは素晴らしい事!!!!!!
Tシャツのように被って装着して、裾等を整えるだけ!そしたらもう赤ちゃんを抱っこすることができます。
私が挫折した抱っこ紐は、安全ベルトを子に付けて腰につけて長さを調整してバランスを整えて…
ぷぷ
と思うほど子供を抱っこするまでの工程が多い物でした。
うちの子は不快感が無い状態の甘えギャン泣き時には、いかに早く抱っこできるかがカギ。
コニーに変えてからは、ギャン泣きで疲れて余計にギャン泣きをすることが減ったように思います。
直ぐに乾く!
まさかの、夜干して夜に乾きました(笑)
若干布がたるんでいる箇所が少し湿っぽい気がしましたが、普通の抱っこ紐より乾きが早いし
もし湿っぽくてもドライヤーでちょっと乾かせばOK!
密着度が高い為お互いの汗もありますし、吐き戻しやよだれが気になっても洗濯が億劫ではありません。
赤ちゃんの成長に合わせて変化する
こちらは賛否両論かと思いますが、私は良い点だと思っています。
コニーは伸縮性の高い商品なので、赤ちゃんの成長に合わせてだんだんと布が伸びていきます。
そうなることによって生まれた時~20kgまで抱っこすることが可能な商品です。
2人目の時にも使いたいという方には微妙な特徴かもしれませんが、お値段自体は送料をいれて7,000円程ですし2本買ったとしても普通の抱っこ紐より安いかと。
なにより、赤ちゃんの成長に合わせて抱っこ紐が勝手に調整してくれるなら、親の手間が省けていいと思います。
コニーの注意点3つ
とても重宝しているのですが、人様におススメする前に「ここが残念!」というポイントがあります。
通信販売のみ
現在日本国内で手に入れるには通信販売のみとなり、事前に手に取って見てみたい。通信販売は不安だ。
という方にはあまりお勧めできません。
兼用不可
コニーはサイズ感が重要となる抱っこ紐です。そのため抱っこする人の体系によってそろえる必要があります。
もしご家族でコニーを検討する場合、一番抱っこする頻度の高い人が先に購入し様子を見てから買い足すのがベターです。
サイズ選びが難しい
密着度が高い為安心感を与えるというのがコニーの良いところです。そのため体系にあったサイズを購入する必要があるのですが、実物が日本で試せる場所が無いため一度「これかな?」というサイズを購入する必要があります。
もし、サイズが合わなかった場合、商品到着から「7日以内」交換することができますのでその点は安心です。
私は今のところ使っていないのですが、コニー公式のLINEアカウントがあるのでそちらに問い合わせると、とても早く返信が来るそう。事前にサイズを相談したり、着用した写真を送り問い合わせるといいかもしれません。
産後どのような状態になるかわかりません。韓国からの発送になりますが産前に「この色がいいなぁ」と目星をつけておき、産後に注文するほうがサイズ感が合うかと思います。
ちなみに私は153㎝、産後の体重48㎏でXSを購入しました。
装着ポイント2つ
いくら簡単と言えど慣れないと難しいところもあり、私なりのポイントを3つまとめました。
①左右の布の広げ方
コニーを体に通した後、左右の布がねじれてしまいもたもたすることが多くありました。
その際は画像の箇所から上に向かって布を広げていくと、ねじれが早く解消され装着が楽になりました。
そしてこの時、下からねじれを直す事に慣れていると赤ちゃんを入れる時に布を広げる動作もしやすいです♪
②首すわり前の対応方法
対面抱きへ移行した際、首をささえる箇所が無いための対処法です。
ユーザーの方がインスタで落下防止の布(付属でついてきます)を赤ちゃんの首にあてて縛る方法が紹介されていますが、私はこれが苦手でした。
そのため、ハンドタオルの少し大きい物をくるくる巻き、左右の布へ橋渡しさせて対応しています。
常にこれを使用しているわけではなく、自分の手を頭から離せない時(記事を書いている今も)に使用しています。
タオルを橋渡しする方法も、公式な使い方ではないので
自己責任での使用方法となります
まとめ
私自身「試着できないし、サイズよくわからないし、通販だと不安」と思い中々購入しなかった身です。
初めての新生児に翻弄されて、心も体もボロボロの中
「買っておいた抱っこ紐あるしこれに慣れよう」と頑張った時間。
抱っこ紐が使えなくて、とにかく両手と全身であやした地獄の様だった時間。
コニーを思い切って買ってみたら、心にゆとりが出来ました。
「抱っこ紐が難しくて使えない」と悩んでいる方がいたら、老若男女問わずコニーは使いやすいと思いますので、一度検討してみてください。