ぷぷ
結婚して4年、ずーっと単身者用の洗濯機を使ってきたのですが
家族が増えたことに加えて保育園の洋服の量により
大家族かな?と錯覚するほど(1日4回とか)洗濯機を回すのもざらになっていきました。
そうすると最後の方に洗濯された洋服は1日では乾かず
生乾き臭が染みついてしまい、これではやっていけない!と思い乾燥機を検討。
そんな我が家、洗濯機と乾燥機を別々に購入しましたので
そのメリット、デメリットをお伝えいたします♪
目次
洗濯機と乾燥機を別々にした理由
なによりも
ぷぷ
そう。ドラム式にしてそれなりに欲望を詰め込むと30万くらいします。
今の我が家にとっては数円でも安く購入したいのが本音。
そして我が家は賃貸のためドラム式だと洗濯機置き場の
収納スペースドアの開閉が上手く行かなそうな事も判明。
狭いんですよね。洗面所の通路が。
高いという理由だけにしたくなかったこじつけ感もありますが
のちのち引っ越すことも決まっている為、設置場所によってはドアの開閉が左右どちらかによって
困ることにもなるなぁというのも決め手でした。
購入した洗濯機の種類
我が家が購入した洗濯機はPanasonicのNA-FA120V2のホワイトを購入しました。
洗濯機のリサーチは私ではなく夫が主にしてくれたので(私よりも細かく丁寧かつ機械系にとても強い)
この洗濯機の細かいスペックを比べることはできないのですが、私的に決め手だったのが
・大容量
・余計な機能があまりついていない
・型落ちしてるけどスペックは新型とほぼ同じ
という3点でした。
NA-FA120V2の最新モデルはこちらのFAシリーズ箇所をご覧ください。
NA-FA120V2のメリット
縦型洗濯機で、かつ大容量にして良かったメリットをお伝えします!
洗濯回数削減に成功!
とにかく12㎏まで洗えるという大容量に魅力を感じていました(笑)
実は私、お畳みは嫌いなのですが洗濯を回して干すのが大好き!
しかも出来ることならランドリーボックスは常にカラにしておきたいんです。
そのため、単身者用の洗濯機を使っている間は1日に最低3回洗濯を回してました。
そこに寝具の洗濯が入ると4回か5回回さなければならないという…
ぷぷ
12㎏という大容量の洗濯機を手に入れてからは朝1回(大人の物と保育園から帰ってきた後の部屋着)
と、夜に1回保育園着のみを回す計2回に削減。
寝具を洗っても朝の1回で済ませることができています。
お洒落着洗いが楽しい!
お洒落着洗いに適した温度を自動で設定してくれるので、
今まで手洗いをしていたお洒落着洗いが楽しくなりました!
もともとお洒落着洗いは好きでしたが、子供が産まれてからは洗濯機のソフトコース等で対応していました。
しかし、汚れがちゃんと落ちてきてるか心配だったりしてなんとなく嫌煙しがちに。
新しい洗濯機は温度対応かつ、優しく適度に洗ってくれる感じがしています!
仕上がりもふんわりとしているので今のところお洒落着洗いは、洗濯機任せ一択!
お風呂の残り湯が使える
娘がお風呂の水道で遊ぶのが好きなので、お風呂のお湯が沢山ありもったいないと思っていました。
そのため、単身者用の洗濯機を使っていた時は、手動でお風呂の残り湯を入れるという涙ぐましい努力を。
新しい洗濯機にしてからは、お風呂の残り湯を自動で吸い上げてもらっているので時短に繋がりました!
お風呂の残り湯は賛否両論ありますが、私はお風呂の残り湯対応の洗剤を使ったりすれば
エコにも繋がるし時代にあっているかなと思っています!
購入した乾燥機の種類
我が家が購入した乾燥機は日立のDE-N60WVのホワイトを購入しました。
Panasonicでも乾燥機はあるのですが、ほぼ同じスペックにもかかわらず
DE-N60WVの方が大抵どこの家電量販店でも安いんです。
同じスペックなら、安い方が嬉しい!とのことで購入したのですが、1点失敗も。
その失敗は洗濯機と乾燥機を別々にしたデメリットに記載しましたので
そちらをご覧ください!
DE-N60WVのメリット
DE-N60WVを購入したメリットをご紹介いたしますね!
正直デメリットは今のところ感じていないので、割愛させていただきます。
もしデメリットがみつかったら追記します。
衣類に合わせて乾燥方法を選ぶことができるので、シワを伸ばすアイテムは適度な乾燥を行うことができます。
ワイシャツなどアイロンをかけるアイテムは、乾燥しきってしまうとシワを伸ばすのが大変ですよね。
それを見越した乾燥具合を選ぶことができるので、とても便利です。
個人的に「ふんわりガード」にも助けられています!
乾燥終了後取り出すまで約5分ごとに送風運転を行い、
シワを防いで衣類のふんわり感を保ってくれる機能。(2時間)
乾燥終了、すぐに乾燥機から出せないと下の方にある衣類は重みでシワが出来てしまいます。
しかしこの機能のお陰でそれがありません!
畳む時もふんわりしたままなので、畳みやすいですよ!
洗濯機と乾燥機を別々にしたメリット
それぞれのメリット、デメリットを記載してきましたが
ここからは本題の(やっと笑)洗濯機と乾燥機を別々にしたメリットをご紹介いたします!
引っ越す際開閉スペースを気にしなくて良い
洗濯機は縦型なので扉は縦に開きます。
ドラム式ですと、開閉は左右に開く為壁がどちらにくるかも関わってきますよね。
壁を傷つけないように開閉しなければならない、という心配がないので
今後引っ越しが決まっている我が家には嬉しいメリット。
乾燥機の扉は左右に開きますが、
- ドラム式洗濯機の扉より軽い
- ドラム式洗濯機の扉よりも小さい
ということもあり、
さほど開閉スペースを気にするほどではないかなと感じています。
洗濯と乾燥を同時進行できる
普通コースの洗濯を2回する場合
1回目の洗濯・乾燥が終わってから2回目を回す為
早くてもだいたい約3時間後から2回目回し始めます。
しかし、洗濯機と乾燥機を別々にすると、
上の乾燥機で回しながら下で洗濯をするという
同時進行が可能なので
洗濯のロス時間を少なくできますよ。
自然乾燥と乾燥機にかける物も一緒に洗濯できる
ドラム式洗濯機の場合、自然乾燥と乾燥機にかけても大丈夫な物を一緒に洗濯した際
うっかりして、乾燥までしてしまうこともあると思います。
しかし、別々に設置すると必ず衣類を乾燥機に移す手間があるため
そのうっかり防止が可能。
私の様なうっかりさんにはおススメです!
壊れても出費を抑えられる
我が家の場合、
- 洗濯機が約10万円弱
- 乾燥機が約6万円弱
でしたので、トータル17万円あれば購入できました。
もし、どちらかが壊れても上記それぞれの出費しかかからない為
ドラム式洗濯機が壊れた際の買い替え出費よりも、安く買い替えることができます。
洗濯機と乾燥機を別々にしたデメリット
洗濯機と乾燥機を別々にしたメリットは沢山ありますが
それなりにデメリットも。
私が感じている2つのデメリットをご紹介いたします。
洗濯機から乾燥機に入れる手間
これはどうしてもできてしまう手間。
私にとってそこまでの「手間」ではないのですが
ドラム式洗濯機になれている人からしたら「手間」になってしまうかなぁと思います。
「ドラム式洗濯機と乾燥機を別購入するのどちらが良いのだろう」
と検討している人にとっては、私のようにそこまで手間とは感じないかもしれません。
また、お洋服を選ぶ際乾燥機OKの物を選んでいる人にとってはデメリットでしかないので
ドラム式洗濯機を購入するほうが良いのかもしれないですね。
金具ではなく棚を購入しないといけない
洗濯機の上に乾燥機を設置した我が家ですが、その際困ったのが連結させる金具でした。
我が家はPanasonic×日立なのでメーカーが違う家電を組み合わせています。
乾燥機を洗濯機の上に設置する際、洗濯機に金具を取り付けてその上に乾燥機を置くタイプを購入。
*こういうタイプ↓下の脚部分を洗濯機に固定させます。
しかし、その金具が日立の乾燥機には対応しておらず、設置不十分となってしまいました。
その為、下記の様な耐荷重200㎏の荷物をまとめるベルトを組み合わせて乾燥機を固定しています。
メーカーでの保証は無い為おススメ出来ない方法ですが、今のところ問題なく使用しています。
これからメーカー違いの洗濯機と乾燥機を購入される方は、棚タイプの乾燥機設置用具を
検討したほうが良いと思います。
*↓こういうタイプなら縦型洗濯機がどのメーカーでもサイズさえ合えば大丈夫だそう
その際ドッキング金具(棚)は、乾燥機のメーカーで購入するのをお忘れなく…!
まとめ
今日は雨で明日も雨だからいつには何を洗濯して…
乾燥機を買う前はそんな事を考えながら洗濯していました。
しかし、乾燥機が来てからはガンガン回しています!
どうしても電気代等はあがってしまいますが、その値段と日々の洗濯ストレスを考えれば
生活の質が上がったなぁと感じています。
洗濯機と乾燥機を別々にしたことで、洗濯時間のロスも減りましたので
是非、ドラム式洗濯機を検討される際は別々購入も視野にいれてみてください♪